落語会

令和8年1月の[底力]は20周年記念

2006年にミナミにあるワッハ上方の上方亭で始まった「福楽の底力」。2026年1月におかげさまで20年の節目を迎えることになりました。これは申すまでもありませんが、お客様のご声援とスタッフの支え、そして耳かき3杯ほどのささやかな私の努力(...
落語会

1/4(日)花菱の会[繁昌亭夜席]に出演

三代目春団治の直弟子である梅団治さんと春雨さん、孫弟子に当たる先代春蝶門下の花団治さんと福団治門下の私、この4人がメンバーの「花菱の会」。花菱とは春団治一門の家紋のことです。出番順は当日にお客様の前で決定するという、スリリングな幕開けでス...
定席出演

1/2(金)繁昌亭新春特別公演(夜)に出演

寄席は年中休み無しで365日営業中ですが、お正月の公演は華やいだ雰囲気に包まれて格別の味わいがあります。天満天神繫昌亭は元日から3日まで、1日3公演で演者総入れ替えの番組です。私は2日の夜の部に大喜利で出演します。落語の時とは違う福楽をお...
落語会

桂福楽連絡事務所 移転のご連絡

このたび事務所を移転いたしました。気持ちも新たに、一層芸道に励んでまいります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
定席出演

12/22(月)〜28(日)は繁盛亭昼席で中トリ

12月22日(月)から28日(日)の一週間は、繁盛亭昼席の出番です。独演会や二人会などと違って、寄席の通常公演では「ネタ出し」をしません。演者は当日の出番前や高座に出てからネタを決めるんです。日によってお客様の老若男女の比、通(ツウ)の方...
落語会

12/21(日)[福楽の底力]は2時開演

令和7年最後の底力は昼席です。私は、お金の無い連中が知恵を絞って酒にありつく「田楽喰い」と、寒い冬の一夜、大きな売り声を響かせるうどん屋を描いた「風邪うどん」の二席を演じます。ゲストは斬新な企画と演出で人気のある、講談師の玉田玉秀斎さんで...
情報

福ラッキーVol.42を発行

福楽会情報紙「福ラッキー」のVol.42を10月21日の「福楽の底力」より配布しております。表紙は久々に繁昌亭で開催した9月の「底力」のご報告、毎回好評の〈この人に聞きたい〉は喜楽館支配人の伊藤史隆さん、〈人生相談〉は松旭斎天蝶さんです。...
落語会

11/23(日)[ほろ酔い寄席]に出演

この会は、大師匠の三代目春団治が住んでおられた大阪市住吉区で長年続いている寄席です。大師匠が亡くなられたあと、サブタイトルが「三代目春団治一門会・同期競演」となって、一門の出演者と、その中の一人と同期の噺家が出ます。で、今回の同期は米朝一...
落語会

11/21(金)[福楽の底力]のご案内

早いもので今年の底力もあと2回となりました。今回の私のネタは、露天で商売をする男の失敗を描いた「ガマの油」と、悪知恵で金儲けをする主人公が、次々と妙案をひねり出す「算段の平兵衛」を演じます。ゲストはいつも明るいキャラクターで、大きな笑いを...
定席出演

11/14(金)繁昌亭昼席に出演

今年は桂米朝師匠生誕百年の年にあたります。繁昌亭では10月に1週間記念のウィークがあり、さらに11月は「文化勲章受章 桂米朝 生誕百年月間」として3日(月)~30日(日)まで昼席に上方落語協会のほとんどの協会員が出演、ロビーでは11月末ま...